上海から約600km、上海と広東省のほぼ中間に位置する『福建省寧徳市霞浦県』。
台湾海峡を挟んでちょうど台湾の反対側、リアス式海岸の続く海岸線と山に挟まれたここ『霞浦県』は自然豊かで風光明媚な漁村として古くから発達した田舎町です。
ここは『中国一美しい漁村』としても知られ、大自然と融合した漁港や養殖地などが織りなす景観はまさに絶景、圧巻の美しさです。
美しい景色を求め中国内外から沢山の観光客が訪れ、撮影ツアーが多く催されていることから『撮影の街』としても有名です。
歴史的には中華民国(台湾)の統治時代もあった福建省は地理的にも台湾と近く、文化や言語などは台湾と似ているところが多数あり、気候は温暖、暮らす人々も温和で親日の人が多いのも特徴です。
また、美女で有名な中国55少数民族のひとつ畲族(シェ族)の多く暮らす地域のひとつです。
古くは遣唐使の一行として訪れた空海(弘法大師)が最初にたどり着いたのもここ霞浦です。
空海が漂着した赤岸村には日中共同出資で建立された空海大師記念堂があります。
街の中には地元の海で獲れたての新鮮な海鮮料理を出すお店や海鮮問屋がひしめき合い、街中がまるで海鮮市場かのような活気にあふれる街です。
街並みはどことなく昔の日本に似た雰囲気も漂い、今の中国ではあまり見られなくなったアジアの雑踏・喧噪もここにはまだ残っています。
中国歴25年以上の私がこれまで秘蔵にしてまいりました中国最後の楽園・福建『霞浦』!
通いつめること早8年。2017年から満を持して皆様にご紹介をさせていただいております!
今では見ることの少なくなった昔ながらの中国、アジアの喧騒や雑踏、人情味あふれる人たちとの素朴なふれあいがここ霞浦にはまだ残ります。
食事・歴史・自然・文化・気候・人柄・etc.....すべてがパーフェクトに揃います!
是非、皆さまも私のアテンドで普通ご旅行では訪れることのない「霞浦」をご訪問いただき、
旅行者では体験できない地元『霞浦』の人たちと過ごす楽しいお時間をご堪能ください。
霞浦を愛する有志の方々とLOVE霞浦サークルを設立しております!
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日本ではようやく第5波が収束してきている新型コロナですが、こちら福建省ではマスクをする人さえまばらな状況で、現在は完全に平時と変わらない日常に戻っております。コロナ関連の最新の現地情報などもどうぞお気軽にお問合せください。尚、私のブログでも随時情報を発信いたしておりますのでご参照ください。
世界的には相変わらずの新型コロナですが、こちら福建省ではすでに過去の記憶になりつつあります。気温も20度を超える日が多くなり、春本番目前になっております。コロナを含め最新の現地情報などもどうぞお気軽にお問合せください。尚、私のブログでも随時情報を発信いたしておりますのでご参照ください。
新年あけましておめでとうございます。
今年は早期にコロナが終息して、また以前のように気軽に中国にいらっしゃれる日常が戻る一年となるよう祈っております。現地情報やご質問などもお気軽にお問い合わせください。
では、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
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